遥かな空に夢を投げて

あらしさん、かんじゃにえいとさん

君がくれた笑顔で笑いたい

 

永遠に不変なものなんてない。

何事にもいつか必ず終わりがくると頭のどこかでわかっているはずなのに、変わらないものを変わらないなぁと笑ってしまうし、変わっていくことを恐れてしまうのが人間の性なのかもしれない。

 

オタクの勘は怖いもので、いつもとは違う胸騒ぎも嫌な予感もしていた。どうかデマであってほしいと願うことしかできなかった。

4月15日11時、FCページに辿り着き、すばるくんのコメント、メンバーのコメントを読んだ。何度も読み返した。奇しくも13日の金曜日という日に自分の元に飛び込んできた"ただのネットニュース"が現実になってしまったことが信じられなかった。

 

すばるくんがジャニーズを離れることとか、今後は6人で活動することとか、頭では理解した、したけど、すばるくんのコメントを読んだ時点では心が追いつかなかった。メンバーからのコメントを読むにつれてやっと実感が湧いてきて、涙が溢れた。覚悟を決めたというよこやまさんの言葉や、応援してほしい、背中を押してほしいという言葉、これまでの活動に嘘はなかったという大倉くんの言葉、もうこれは本当に決まったことなんだと悟らざるを得ない状況だった。

 

錦戸担の友人と電話をしながら、しばらく呆然とツイッターを眺めることしかできずにいたとき、テレビで会見の様子が流れ始めた。

 

 

目を真っ赤にしているすばるくんを見た瞬間、また涙が止まらなくなった。

 

涙をためて今日が来て欲しくなかったと親友への言葉を紡ぐよこやまさん、メンバーってことに変わりはないからと笑ったまるちゃん、納得してないはずなのに嫌いにはなれないって隣にいる大倉くん、しつこいくらいに引き止めたけどって笑いながら寂しそうに話すりょうちゃん、涙を見せずに場を和ませようと話す村上くん。

話し合っていた期間もメディアに出続けて、会見も立ち会って、彼らが、すばるくんが一番つらかっただろうなと思う。わたしもつらいけど、この2ヶ月間の彼らの気持ちを考えると比じゃないくらいにたまらなく胸が苦しくなった。

 

すばるくんが決めたことなのに、すばるくんが泣くなんてずるいよ。一番印象に残っていることが楽屋でしょうもないこと話してるときやバカ笑いしてるときだったなんて。そんなこと言わないでよ。すばるくんが関ジャニ∞のこと大好きだってことなんて知ってたはずなのに、こんなときにずるいよ。

 

すばるくんを1人で会見に出させないところも、しつこいくらいに説得してくれるところも、めんどくさいなって思われるくらい話し合ってくれたところも、ほんと、そういうところが、そういうあなたたちが大好きなんだよ。

 

すばるくんのファンになるって即答する村上くんも、泣いてませんっていうよこやまさんも、目薬差しましたっていうすばるくんもいつもとかわらなくて、大好きで、ずっとこのままでいてほしいなんて思ってしまうのは我儘かな。

 

気持ちの整理も全然できないし、突然泣けてくるぐらいには情緒不安定で。

だけど、自分がどうしようもないくらい落ち込んだときや、信じられないほど元気がないときに勝手に頼らせてもらって、背中を押してくれたのはわたしにとって紛れもなく関ジャニ∞で。その真ん中にいたのかすばるくんで、くだらないことで笑っている彼らが大好きで、7人で1つのことを頑張っているときのすばるくんが本当に楽しそうで大好きで、彼らの音楽が大好きで、関ジャニ∞にたくさんのものをもらって。

 

月並みな言葉しか出てこなくて、受け入れられるかどうかとか、そういうのもまだよくわからない。

 

今の自分の中にあるのは、関ジャニ∞が大好きという気持ち、感謝の気持ち、彼らを支えてあげたいという気持ちです。

手錠ドミノのはなし

 

心の底から楽しみにしていたジャム円盤を手に入れ、多幸感に浸りながらジャムのある生活を楽しんでいます。ダイジェスト版を見て以降、楽しかった夏のことを思い出しては絶対に本編から見る…本編から見るんだ…と思っていたのですが、まあ気がつくと手錠ドミノが再生されていましたね。(だろうね)

 

ひとまず手錠ドミノを見終えて思ったこと考えたことやツボなどを文字に起こしたくなったので、ブログにしたためることにしました。

 

特技の壁打ちの長文みたいなものなのでまとまりや面白さは皆無ですがお読みいただける方はどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

※とってもネタバレしておりますので未視聴の方は逃げてくださいね〜〜!!!!※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく一番最初に言いたいのは

 

クロニクルさんありがとう大感謝(天に向かって十字架をきる)

 

 

 

まずこの企画ってそもそも、ネバネバ企画に負けた2人の罰ゲーム企画でしたよね。"罰ゲーム"という名目だったので、ジャムオーラスでよこまる2人に決まってから詳細が出るまでの約半年間、それ以外の情報が全く出てこず、自担たちはなにをされるのだろうかとそわそわしていたよこまる担です。どんな企画であれとにかくギャーギャーワイワイ楽しくやってほしいな〜と思っていました。

 

そしていざ情報が解禁され蓋を開けてみれば

信頼のクロニクル監修ですよ。

いや〜もう拍手喝采 万歳三唱です。

お兄さんたちがワイワイ好きなようにやってるのとかしゃべってるのが大好きなので。

 

 

 

 

手錠ドミノ、予選からドミノ本編までそれはそれはもうお腹抱えて笑い転げました。

 

 

ドミノを完成させるために諦めないよこまる、そこにメンバーから送られてくる陣中見舞いというエッセンスを加えて、7人で作り上げた一つの作品(バラエティ)。最高の発想だと思いました。しかも全編メンバー考案。

 

それに加えてわたしがいいなと思ったのは、勝ったメンバーが考えたそれぞれの試練が"罰"という呼び方ではなくて「陣中見舞い」なんですよね。優しい…優しい世界がここにある…………。

 

一見ワイワイ面白おかしくやってる特典映像なんですけど、何回ドミノを倒しても倒されても諦めず、フォローしあってやり直す姿勢が純粋にすごいなと思いました。

 

よこやまさんの普段は見せないストイックさが垣間見えたり、周りを見て瞬時に色んなことを読み取る観察力や機転、素直さ、まるちゃんの少し不器用だけど笑顔絶やさないところ、風に怒ったよこやまさんを和ませようとする優しさ、みている人へのサービス精神。

 

たぶんこの2人なら、どっちかが凹んだりイライラしちゃったりしても、もう1人が励まして笑わせて、諦めないで最後まで頑張ってくれるだろうと他のメンバーも思っていたんじゃないかって気がしました。

 

この2人の関係性だからこその企画だったんだなと、2人の喜怒哀楽が全部詰まっていて、見ていて忙しくて幸せでした。

わたしよこやまさんとまるちゃんがドラマの主演どっちが先にやるか賭けて、先に主演がきまったまるちゃんがよこやまさんにご飯奢ってもらった話がすごく好きで。お互い一緒に高め合えて、アツい話や仕事の話も照れずに話すことができる、そんな特別な信頼関係がある2人なのかなって思ってます。個人的に。

 

 

そんなことを思いながら見た特典の感想をぽろぽろと綴っておきます。ここからホントにただの実況です。

 

 

 

 

 

Never Say Never 特別企画

 

・よこやまさんの初回アウト時

横「またむらかみやってぇ!!」

…また、とは?

 

・よこくらで行きたい番号がかぶると大体押しやられているおーくらくん

 

・横すばが話しているときの、気を許した素の友達感に胸がギュッとなる。身長差のせいでよこやまさんと話すとき上目遣いになるすばるくんが好きです

 

・ROUND14(福岡オーラス)

ネバネバりょうちゃんにガッと肩組まれて擦り付けられるここまで無傷のひなちゃん(抵抗はしない)(むしろ嬉しそう)(声と表情の不一致)

 

やすくんまでセーフとわかった瞬間ヤバいって顔しながらすばるくんを見るよこやまさんと、よこやまさんを見る松原.がもう、年上3人のスーツという絵面が強すぎてテレビ画面割れる

 

すばるくんが走り出したときよこひなが(見たらあかんのや!)って瞬時に思ったのか2人で後ろ向いて、よこやまさんは目ギュッ> <ってしてたのマジ可愛いかった…生後2ヶ月ぐらい

 

よこひな一騎打ち、お互いがお互いのこと見てるのに目線が合わないんですよね

2人で駆け出したの、グッときたなあ。

青春映画、

 

 

 

 

 

手錠ドミノ

・目に映るものすべてを疑う子猫状態のよこやまさんのお顔をみたりょうちゃん「(横山くん)なんちゅう顔してんねん(笑)」

あ〜〜好きなよこりょです。

 

 

・横「はっは〜ん(察し)

ドミノや!!(溢れ出る此花のヤンキー)

かわいいね、ドミノって気づいたんだね、

 

よこやまさんのドミノや!!にハマったスタジオすばりょがよこやまさんのモノマネしてキャッキャしてるんですよね

 

いつもお兄ちゃんしがちなよこやまさんがこういうとき素の感じが出て子どもみたいで、メンバーからやいやい言われてる図が好きです

 

倉「この声英会話伝言ゲームの人や」

英会話伝言の時フロアにいるスタッフさん(意味は?とか正解不正解ジャッジの人)と手錠ドミノの天の声が同じ人物だと気づくクロニクルフリーク大倉氏、視点が完全にオタクのそれ。さすが英会話伝言ゲームのむらかみくんをアテにお酒を飲む男

 

横「喧嘩してる方がしんどいわ!」

喧嘩はやめようと大人になるよこやまさんのセリフが彼氏みつよくてよこやまさんと同棲している気持ちになっちゃう

 

・急にウインクキラーしだすまるちゃんにワイプおーくらくん「なんでウィンクしてんの(バッキバキの真顔)」このかおだいすき〜〜

 

・ずっと陣中見舞いを疑うよこやまさんと、メンバーを信じるまるちゃんの対比がおもしろかった◎

 

・東海林先輩オタクのわたし、"横山ON"の字面に興奮する(なお自担はビリビリ地獄)

痛がってキャッキャしてるよこやまさんを見たワイプおーくらくん「子どもみたいな顔してる」おーくらくんこれよく言いますよね

 

・割烹村上のお父さんがあんまり段取りわかってなったの見て「もうちょっと触った方がいいですか?」って誘導してあげて、流れを作ろうとするよこやまさんに軽率にときめきました。ああよこやまさんむらかみくんが考えそうなこと察してるのか…ああ……

 

そして極め付けは割烹村上のお父さんが帰ったあと、よこやまさんに「村上の性格でてるな」って言われてるときのワイプのむらかみくんの顔です。勘弁して

 

りょうちゃんの陣中見舞い、発想が天使…………?よこやまさんがワンちゃん好きなの分かっててコレした??????号泣

めっちゃ癒されるよこやまさんに対し、まるちゃんの剣幕にわんちゃんびびりあがってしまって全然ドミノに近づかない(笑)

 

丸「アカンて、4つかい…」
わんちゃんをひとつふたつで数えるまるちゃん。

 

応援メッセージは

応援してるワン、フレーフレーワン、がんばれワン、ファイトワン

24時間共同生活のときもだけどりょうちゃんの考えるものは悪戯心と愛の両方が溢れてまくっているし基本的なスタンスが24時間の頃からかわってなくて大好き。人柄でてるな〜って思います。本当にりょうちゃん産んでよかった。

 

・いや、やってみ?あそこ(好き)

 

・(すばるくんも含め)成人男性が「手首ゼリーになった〜〜(´;Д;`)」なんてグズり方あります…?いくつ?小学生?かわいい

よこやまさんにお説教されるまるちゃん

 

このドミノ通してずっとまるちゃんを鼓舞して引っ張って行くよこやまさん、ストイックな男の部分が溢れ出していて惚れる。

 

 

・すばるくんからのドミノピザ
風で倒れたドミノ、スタッフさんや店員さんによこやまさんが大きい声出してあ゛ーってなっちゃったとき、まるちゃん瞬時にピザ食べよって食べておいひぃ〜♡ってニコニコしてたの見て、まるちゃんのこういうところ好きだなって思いました。
この企画で一番よこやまさんが「あ゛ー」ってなってたのっておそらくここの部分かなと思うんですけど(本人もスタジオであれは怒りすぎやったなって笑ってましたしあの量倒されたらそりゃね…)、まるちゃんがすぐルンルンでピザ食べ始めてニコニコして、あの部屋ごと和ませてくれようとしてくれてる感じがね、本当に優しいなって。意図せずにやったことかもしれないけど、まるちゃんの気質というかいつもこういう優しさでメンバーを笑わせたり和ませているんだろうな〜って思いました。

 

 

ヤスダーイリュージョンタイム

やすくんの登場に今日イチ嬉しそうな2人の表情がすごくいい。メンバー登場は予想してなかったのかな? 出だしから笑いこらえられないトランプマンのイリュージョン、何一つうまくいかないのも、輪郭のとこの白塗りの雑さを指摘されるのも、あちゃ〜て落ち込む姿までまるっと全部かわいい。愛くるしい…

 

 

丸「言葉遣い気をつけろよゴラァ」

ドスの効いた声でお芝居するまるちゃんカッコよすぎて鳥肌立った…まるちゃんのお芝居好き…妻たちが怖い人に絡まれても守ってくれるね

 

この辺りのやりとりを見ていて福山さんが語ったまるちゃんのインタビューを思い出して引っ張り出してみました。

 

真面目な努力家で、何事も挑む前に勉強をして綿密な下準備をする人。作り手に近い感覚を持っている人です。彼がすごいのはそこまで徹底して準備したのに本番になると意図せずまるで違うことを起こしてしまう。そのひっくり返してからが滅法面白く輝く、天才的に"持ってる"人。本人は自覚ないでしょうが(笑)ーザテレビジョン福山さんインタビュー

 

まるちゃんネバネバの予選のときも本当に"持ってる"な〜と思ったし、作り手に近い感覚を持ってるっていうのもドミノ序盤からメークドラマしようとしてるところとか、村上組と即興芝居してドラマを作ったりとかそこがすごく出ていた気がしました。

 

 

 

〜前半戦終了後スタジオ〜

うなぎの陣中見舞いについて、こういうことやろ?って説明するよこやまさんとそれを嬉しそうにそうそうって聞くむらかみさんのやりとりがただただ尊くて噛みしめることしかできない。

 

 

 

ヤスダーイリュージョン追加公演

これはぜひレギュラー化してほしい…(年1くらいで)。そしてやっぱりクロス引く前に倒しちゃって笑うトランプマンほんと可愛い抱きしめたい……やすくんが意図せず起こしてしまうことは全部面白い。

 

・ヤスダーサイエンスショーのハケ際のやすくんに対して 

丸「お相撲取りさん(笑)」

村「ダンディやダンディ」

横「ダンディ坂野さんや」

…同じ場所にいなくてもシンクロするんですね

 

 

 

は〜〜。そんなこんなでお腹抱えてめっちゃ笑いました。(※特にヤスダーイリュージョンあたり)

 

 

あとあまりにもよこやまさんが村上が、村上さんが、と連呼するのでdisk2を通してそれぞれが名前を呼んだ回数を数えてみました。(私調べ)

 

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なるほど…となりました。(伏線回収)

 

たぶんしばらくはずっと笑ってられるな〜と思う最高の円盤でした。まだまだジャム煮詰めます。

 

 

かんじゃにえいとが大好きだ〜!

 

 

私的思わず嫉妬した楽曲大賞2017

 

こんばんは。のいと申します。

 

先日投票が行われ、昨日から結果発表が行われているジャニーズ楽曲大賞。自分が投票したものを記録としてツイッターで呟こうと思ったのですがまとめる能力がなさ過ぎて超大作になってしまいそうでしたのでブログに残すことにしました。

 

 

 

 

 

担当グループについて

投票楽曲の紹介の前に自己紹介も兼ねてまずわたしの担当グループについて少し書いておきます。

ユニットとしては嵐さんと関ジャニ∞さんを応援しています。嵐さんはかれこれ小学生の頃から応援しているため、人生の半分以上はジャニオタとして生きてきました。関ジャニ∞さんはずっとお茶の間でしたがここ数年で無事に沼に落ちました。楽曲はこの2グループを中心に聞いております。

 

 

 

わたしの楽曲大賞の楽しみ方

個人的な楽曲大賞の捉え方と楽しみ方してまず1つ、自ユニのこの曲はいいぞ〜をプレゼンしあうジャニオタのプレゼン大会だと思っています。そのため楽曲の良し悪しよりも個人的にこれはジャニオタウケ抜群やで!とか、この曲めっちゃええやろ?といいたくなるものをわたしは毎年推しています。

そしてもう1つ、他グループのその曲めっちゃええやん…ええなあ…ええなあ…好きですと自首する大会でもあると思っております。ジャニオタ的思わず嫉妬した大賞なのです。

 

 

なお、投票した楽曲以外の楽曲ももちろん大好きであり、わたしが語るには恐れ多いものも数多くあるので今回は楽曲大賞には選ばなかった…というものがたくさんあるということは大前提でお読みいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

楽曲部門第5位

◎嵐 / song for you


18年目のオリジナルアルバムでこの曲を歌うことを決めた嵐さんに大きな「覚悟」と「ファンに対する感謝」を感じた。良い意味でとてもファン泣かせ。

聞き慣れないネーミング 突然乗り込んだCruiser

まさに嵐が生まれてからこれまでのこと、そしてこれからのことを歌っており、曲の端々に散りばめられたこれまでの楽曲の歌詞やタイトルもオタク心をくすぐる。

"10分を超える壮大な組曲"という情報を最初に見たときは正直(おう…10分超え…)だったが、大野先生の伸びやかな歌声に始まり、にのあい(二宮相葉)パート、翔潤(櫻井松本)パートとユニットを単なるパートわけではなく、テンポの変化や転調を絡めてこれほど長く楽しめる楽曲は今までになく新鮮で新しかった。一曲三鳥である。現場で聞いたときは、涙腺ストッパーを持っていくのを忘れたのでひたすらに涙が止まらなかった。

ありがとう 君といた すべての奇蹟に
同じ景色を 同じ想いを 抱きながら歩いてゆこう
いつの日も 僕ららしく be with you

彼らが伝えたいことはすごくシンプルで、これからも彼ららしく歩いていく姿を、同じ想いを抱きながら同じ景色を見ていきたいと決意させてくれる一曲。降りる景色も5人で一緒に見ていきたいという相葉さんの言葉を思い出してまた泣ける。こんな曲を自分たちのためにもらえるファンで幸せだと声を大にして言いたい。

 

 

 

 

楽曲大賞第4位

関ジャニ∞ / 応答セヨ

 

関係各所に5万円ずつぐらい包みたい。エモくてエモくてエモい。初めて聞いた時から切ないけれど幸せな、胸がぎゅっとしめつけられるようなエモさが最高だった。陽が落ちるのが早くなってきたなあと思う秋の夕暮れに聞きたい。そして歌詞がまるちゃんというかはじめちゃんというかまるちゃんというか…

見失いそうな時 いつも瞬いて僕を導いたよ 「追いついてみせろよ」

ここの歌詞の部分は個人的に村上くんの姿が浮かぶ。村上くんは僕にとってのヒーローというまるちゃんの言葉が好きなので…。

Aメロに上でハモるすばるくんもグッとくるし、錦戸さんの下ハモ大好き芸人なのですばるくんにハモるBメロは特に最高。

垂直ジャンプ 0.5秒 20センチ しょぼくてゴメン
それだって空に近づいたと言い張っていいでしょ?

「飽きもせず」の力強さも好きだが、いいでしょ?と問いかけているようなすばるくんのこの部分も胸が締め付けられる。

 

 

 

 

 

楽曲大賞第3位

◎嵐 / カンパイソング


タイトルをみた瞬間から好きだった。嵐さんもたまにトンチキソングを歌うということを是非一度この曲を聞いて知ってほしい。本当にC&Rが楽しいのでジャニオタ絶対大好きソング。この曲が収録されたアルバムのツアーグッズのペンライトをやんわりとビールグラス型にしてツアーのセトリのラストもってきてカンパーイ!って盛大に伏線回収する嵐さんかわいすぎる。やってる本人たちが一番楽しそう。

何飲む? とりあえずビール! ハイボール洒落ちゃったヤツはシャンパン?
「じゃあビールの人~?」「はーい!」

曲の頭から終わりまで終始お酒に関するC&Rが続くので一度始まると休ませてもらえないが、これで完全燃焼できるなら本望。お酒を飲めるジャニオタに特におすすめ。現場の後この曲を聞きながらカンパイして打ち上げするところまでがセットリスト。しかし「次があるならまあいっか」と軽率に次の現場の約束をされてしまうので来年も必死にチケットをとらなければならないので気をつけたい。ハッピーチケ鬱だ。

 

 

 

 

 

 

楽曲部門第2位

関ジャニ∞ コーヒーブレイク 

 

奇跡の人のカップリングとして作られたこの曲。1日の始まり、ランチタイム、夕方前の眠たい時間、コーヒーブレイクで一息つきたいときにコーヒーを飲みながら聞くと多幸感がすごい。シンプルなコード進行はブルーノマーズの「Just the way you are」と同じだそうで、休日の午後のような心地よさがある。

ひと息つこう ランチタイム 午後からも仕事   その前に お前とのひと時

丸山さんのランチタイムの歌い方の色気が突然爆発するので職場で聞くと破顔する恐れがあり危険。お昼ご飯の後にコーヒー淹れてたら俺ももらっていい?って言ってくるちゃっかり者の丸山先輩(ゆるふわパーマにスーツ)が見えてしまって危ない。

そして渋谷Pによる盛大なフリと落ち、錦戸さんをこのように起用する渋谷P、流石としか言いようがない。メンバーとして近くでよく見ているからこその着眼点や、ライブ前の楽屋で収録したというメンバーの声を曲中に使ったというエピソードなど、渋谷Pの深い愛情のようなものも感じる。

 

 

 

 

 

楽曲部門第1位
◎Sexy  Zone ぎゅっと

 

もはやわたしはぎゅっと担のようなところがあるので本気で嫉妬が止まらない。全人類を優しく肯定してくれる、本当に素晴らしい楽曲。もはやこれを書きたくてこのブログを書いたと言っても過言ではない。何度聞いてもめちゃくちゃに良い楽曲。これいつの朝ドラの主題歌ですか…?

いつも頑張ってること
僕は分かっているからね

ここで無事にHPがゼロになる。人を元気づける曲や頑張れと背中を押してくれる曲はたくさんあるが、何かを頑張っている人を優しく肯定してくれる曲というのはありそうで実はあまりないのかもしれない。優しいメロディと誰にでも寄り添う歌詞を聞くたび自軍に欲しかった…とまた嫉妬。嫉妬した大賞2017堂々のグランプリ。よこやまさん直筆の盾を差し上げます。

それでも夜は明けるけれど
君にとっては ツラいんだろうな

疲れて帰ったとき、落ち込むことがあったとき、何かに悩んでいるとき、誰の生活にも寄り添うこの曲は2017年多くの人の心を癒したのではないだろうか。菊池風磨くんが作詞に携わったと知り、思わずぎゅっと5000円をにぎりしめてPay-easyに向かって駆け出した。無事にコンサートの申し込みまで完了したことはまだ伏せておきたい。心の底からsexy thank you。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで今年のわたしの楽曲大賞は嫉妬したsexy大賞になってしまいましたというご報告でした。

 

 

自軍の曲もいいしHey!Say!JUMPのWhiteLoveやNEWSのU R not alone、ジャニーズWESTの僕ら今日も生きている、なども好きなので投票楽曲にあげるかかなり悩みましたが、ランクインするのを期待して待ちたいと思います。

 

「無題」ということ

 

  

 


ARASHI LIVE TOUR 2017-2018

「Untitled」

 に、行ってきた。

 

 

今年はアルバム自体前評判が良かったので楽しみにしていたのだが、想像の何倍もライブは良かった。ただただすごかった。そして感動した。潤くんが座りっぱなしで12時間夜通し考えて作ったセットリスト、櫻葉が居残り補習で覚えたダンス曲、万博か五輪の開会式かのような最新技術を盛り込んだ演出、どれをとってもすごいと最高の言葉しか出てこなかった数々の感動をつらつらと残しておきたかったので自分用に殴り書き留めてみた。構成もまとまりもない。

 

 

 

 

 

 以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレしています※

 

 

 

 






Green Light
モニターのUntitledの文字が消えていき、赤い煌びやかなTHEアイドル衣装でメインモニターに登場した5人は今年もスーパーアイドルをぶちかましていた。かっこいい。いたってシンプルなオープニングで会場をわかす余裕すらあった。

 

I'll be there
メインステージに降りてきたメンバーの後ろのモニターが全て結合し、福岡初日MCでも話題になった2500インチの大画面モニターが現れた。いやいやいやいや、ちょい待てちょい待て。でかすぎる。なんだこれは。メンバーの顔も汗もバクステ側から鮮明に見えるほどの大きさのモニターに、会場中がどよめいた。懸命に湯切りダンスをしながらこれもMJ特許かなあとぼんやり考えた。


風雲ーAttack it!(挨拶)ーHappiness
巨大ムビステでの移動。客席を煽るオラオラ自担のかっこよさに平伏した。生で見るアイドルのかっこよさは何度見ても興奮する。そして久々のあたっくいっと…!さすがプロデューサーMJ〜!すでにツイッター界では初日のセトリが出た時点で沸いていたこの曲、さすがわかってる〜!!



UB
とても楽しみにしていたユニットコーナー。にのあい大好きマンのわたしと相方は終始手を握り合って「あばさんかわいい」「にのみや笑ってる」「えむりむりかわいい」「しんどい」くらいの言葉しか出なくなっていた。

二宮さんが「もともと2人でやりたいことがあった」と言っていたダンス?組体操?コンテンポラリーダンス?何と表現するのが正しいかわからないが、身長差と体格差と手のサイズの差がかわいすぎてしんどい。モニターにうつる二宮さんの手がハンバーグ。そして青のニットにデニム風スキニー(翔さんの私服みたいなやつ)に靴下というジャニーズJr.かと突っ込みたくなるような衣装がこれまたかわいい。曲終わりにStand by meポーズをし、暗転してからも手を振り続ける二宮氏、暗転する前にさっとハケる相葉氏に対して
二「あれまだ電気消えてなかったからね。」
とMCでぶつぶつ文句を言っていたが、次の日にはきっちり暗転してからもしばらく手をふりあっていた。会場にいた45000人が葉担TOPとにのちゃん大好きせっかちおじさんを目の当たりにした。平常運転だ。かわいい。


Come Back

2人でこの曲の演出を考えたという事実だけでオタクにはたまらない。翔潤が嫌いなオタクはいない。万歳三唱。人間国宝。ただでさえお顔がアイドルな2人のヒップでホップなバンビズのラップとダンスでかっちりまとめてきたのが素晴らしかった。

 

夜の影(大野さん振付曲)
サビ前二宮さんのwanna make you mine(ウィスパー)が妖艶すぎて全オタクの女性ホルモンがドーム中に放たれた気がした。まるで3人がアングラで踊っているかのようなJr.のガヤやスマホで撮影する動画がリアルタイムでモニターに映し出されるという演出がかっこよかった。これもプロデューサーMJが考えたのか…天才か…
大野さんは「2人(末ズ)は振り覚えも早かったし綺麗に揃うからすごい」とベタ褒め。3人のフォーメ作りは5人の時より考えやすいとのこと。大野さんを真ん中の軸に、柔らかい振りが得意な2人でフォーメを組んで踊る姿は5人の時にはない空気感があり、圧巻だった。まさにこの3人だからこそできたユニット曲。

 

バズりNIGHT
ライン画面での翔さんのアキバ系オタクモノマネがうまくて、この人こういうところすごく器用なんだよなあ…と再確認した。「スタッフからお兄さん組は大人の色気でいきましょうって言われたんだけど、大二松組のがセクシーでかっこいいからワイワイやろうってなった(MC)」とのこと。櫻井画伯の伝説のトトロとパルプンテも深夜時代オタにはたまらなかった。


つなぐ
曲前に大野さんが1人現れ、映像とリンクしたダンスを踊ったのだが、これがまた抜群にかっこよかった。トレンチコートのような形をしたブルーの衣装が和の曲調に合っていて、一曲で脱いだのがもったいなさすぎた。ぜひ来年のカウコンあたりで着てほしいぞ。ねえフジテレビさん。

 


抱擁〜お気に召すまま
お気に召すままの振り付けがポップでハピネスでみんなニコニコしててかわいいなぁ〜ってふにゃふにゃしてしまった。5人縦一に並んで行進したり、わちゃわちゃしながら踊る嵐さんを観ていると湧き出すように笑顔になれる。

 


GUTS!

大サビラスト振り変更ボーリングの真似→5人でハイタッチ

 

Doors ~勇気の軌跡~

にのみやさんの入り最高だった。初日に喉の調子が悪そうだったが、良くなったようで安心。

 

-MC-

 

 

Sugar
センステの周りを360度囲って設置された数台の定点カメラ(メンバーの足元あたり)。2番に入った瞬間、360度に設置されたカメラがスイッチングして映し出される嵐さん。かわるがわるスイッチングしていくカメラ全てを指差していくMJとサビ前give me one more kissを目の前にあるカメラに至近距離で妖艶に呟く翔さんに軽率に堕ちた。今年気づいたがわたしはこの2人の低音ボイス弱いようだ。危うく翔潤沼に落ちかけた。


NOW or NEVER


Pray〜光
光は嵐さんらしいポジティブな歌詞とブラスの演奏が元々好きだったが、ライブで聞いてさらに大好きになった。メインモニター全体に表示された教会のようなステンドグラス、ゴスペル風の衣装に身を包んだJr.たちがまさにミュージカル。ささやかでも幸せは目の前に確かにあった。

 

君のために僕がいる
PIKA★★NCHI DOUBLE
ハダシの未来
Believe
Monster
A・RA・SHI

久しぶりのナンバーから定番曲までのこのゾーン、潤くんこの辺りも悩みに悩みぬいたんだろうなあというのが伝わってくるようだった。そしてデビュー曲のラップをファンに歌わせる櫻井さん。ラップ歌わされるて知ってたらカラオケでもっと練習してきたよ〜言ってよ〜〜〜

 

Song for you(挨拶あり)

大野さん→にのあい→翔潤という順でステージに登場し、ラスト大サビ、デビュー時からのオフショットがモニターに現れる。同じ景色を、同じ未来をこれからも見て最高のFinaleを迎えていこうという決意にも満ちた歌詞。嵐さんは何年経っても変わらずいつも5人で笑っていて、彼ららしくいつもありがとうと真っ直ぐに伝えてくれる。ずっと一番で居続けることはとてもすごいことだし、永遠にそこにはいられない、色々なプレッシャーもあると思う。だが彼らは1番になって必ず戻るからと毎年約束し、毎年会いに来てくれる。上り坂も下り坂も一番上からの景色もきっとずっと一緒に見させてくれるんだろうなと思った。

大好きなクドカン脚本の監獄のお姫さまというドラマで「勝手に好きになって、勝手に飽きやがって」というセリフがあったのだが、一度嵐さんから離れようとした時期の自分のことを思い出して重ねた。そのセリフが沁みたばかりのわたしはこの曲を歌う嵐さんを見ていると涙が止まらなかった。this songで翔さんマイクを指差し、for youで客席を指さしたときに涙腺が完全に崩壊した。翔さんのそういうのにわたしは弱い。歳かもしれない。

 


「未完」

これからの5人の決意のような圧巻の曲だった。まだ未完成で終わらない彼らの旅路を支えていきたい、同じ景色をこれからも見させてほしい。純粋にそう思うとてもいいラストだった。song for youで泣いているファンが多かったが、最後はビシッと決めてくれるのがこの人たちだと思った。

 

周年ではないこの年のライブで、アルバムでこの最後の2曲を持ってくることには大きな意味と嵐さんの想いが詰まっていたように思う。

 

 

-encore-
ワイルド アット ハート
サクラ咲ケ

彼方へ

 

カンパイ・ソング
「じゃあビールの人~?」
これを聞く相葉さんほんとに楽しそうで、聞いておいて一番に自分が手あげててかわいかった…学生時代のサークルのOBで今は超大手広告代理店の営業のエース相葉先輩(34)に恋する設定の夢小説だった。

 

次があるならまあいっか!

 

「次があるなら」というパワーワード。嵐さんのライブの魅力がまさにこの一言に詰まっている気がした。こちとら毎年死に物狂いでチケットとってんだよ?!ということを危うく忘れて来年もまた来させてください〜〜と年貢を納める従順なオタクになるしかなかった。

 

 

 

長々と書いたが、嵐の現場は何度入っても、どこに入ってもとにかく幸せになれる。日頃の嫌なこと、つらいこと、しんどいこと、色んなこととりあえず忘れて騒ごう。いまこの時間を楽しもう。俺らはまた一番になってここに戻ってくるからそれまでお互い頑張ろう、と揃いも揃ってかっこいい人たちが、ライブの終盤でこのようなエモい歌詞を、ポップでキャッチーでセンセーショナルなメロディーで歌ってくれるのだ。そして自分たちがここにいられるのはみんなのおかげだ、と伝えてくれる。謙虚で真面目なこの人たちが本当に大好きだと再確認する。

 

福岡初日のラストのハケ際、翔さんが言った「俺たちも頑張る。みんなも頑張って。」の言葉が翔さんらしくないというか少し意外で、だけどなんだかすごく嬉しくて、これを胸にまた頑張ろうと思った。(総じて福岡の翔さんは終始ご機嫌だった) 

 

 

 は〜〜本当に幸せで大満足のライブであった。今までもこれからも嵐さんありがとう!

 

二宮さん紅白がんばってね!

自担の晴れ舞台を応援しております!